デリケートゾーンのにおい対策!原因と解消法を解説

多くの女性が悩んでいる!?デリケートゾーンのにおい

体臭をケアしてくれるデオドラント商品はたくさん種類があり、買ったことがある人も多いと思います。とくに最近注目されているのが、デリケートゾーン用のデオドラント商品です。

専用のクリームなども商品数が増えてきています。それだけ多くの女性がアソコの臭いに悩まされている表れでしょう。悩みをもつ女性が多いだけでなく、男性からも女性の陰部に対して「においが気になる」という声があることも現状です。

男性に女性のデリケートゾーンの臭いについて質問をした調査によると、約8割の男性が女性のアソコが臭かったと回答しています。しかも臭いがしたことを女性に伝えない男性も多いとのことです。

「におう」と言われたことが無い人でも、実はパートナーに臭いと思われている可能性もあるということです。確かに逆の立場だったら、伝えにくいですよね。

とくにデリケートゾーンはおりものなどに汗や皮脂が付着し、衛生環境が悪くなりやすい部分です。臭う、臭わないに関係なく、こまめにデオドラントケアをすることに越したことはありません。そこで今回は、市販のデリケートゾーンの臭いをケアする商品を、選りすぐって紹介します。

市販で売っているデリケートゾーンのにおいケア3選

早速ですが、どのようなデオドラント商品があるのかチェックしていきましょう。においのレベルも参考にしてみてください。

1.イビサデオドラント(においレベル:軽度~中程度)

においもかゆみもそれ程気にならないけど、汗ばむ季節のエチケットとしてケアしたい人におすすめです。梅雨や夏はムレ対策にもピッタリの商品です。新しく発売された商品ですが、すでに多くの人たちから注目されています。

イビサデオドラントは、陰部にふきかけるミストタイプになります。シュッとポンプを押すと、霧のように出てきます。アンダーヘアや根元まで、しっかりと吹きかけられ、手が汚れず便利です。

ポーチに入れておけば、休憩時間にトイレでケアすることも可能です。スマートに陰部のデオドラントケアが望めます。

2.ノアンデ(においレベル:中程度~重度)

陰部のにおいが強く、下着だけでなく衣類も臭くなる方におすすめです。クリームタイプなので肌への、密着度を実感できます。

ノアンデは成分内容も、肌にやさしいことが特徴です。しかも有効成分のフェノールスルホン酸亜鉛とシメン-5-オールも入っているため、長時間においを抑え殺菌すること望めます。もしムレた場合も、殺菌パワーによってにおいが発生しにくくなります。

持続力も高く朝塗っておくだけで、しばらく効果を実感できます。忙しい日のお手入れにも良いでしょう。

3.クリアネオ(においレベル:重度)

クリアネオは「わきが」だけでなく、デリケートゾーンにも使用出来ます。そのため陰部の石鹸を使ってもまだ臭いが気になる、あるいは「すそわきが」の方におすすめしたい商品です。

99.999%の殺菌パワーで、臭い菌の増殖抑制が期待できます。ノアンデと同じくクリームタイプです。肌への刺激のある成分もフリー、第三者機関により商品チェックもクリアしているという点でも、安心して陰部に使用できます。

自分にあったものを選ぼう!市販の商品でデリケートゾーンのにおいケア

以上3つの商品が、イチオシのデオドラント商品です。においレベルで選ぶことも大切ですが、毎日使うものなので使いやすさで選ぶのも良いでしょう。

その他にもデリケートゾーンの臭いケア向けの石鹸もあります。今回紹介したデオドラントとあわせて使うこともおすすめです。みなさんが少しでも快適に、毎日を過ごせますように。

石鹸にこだわって!デリケートゾーンは専用のものがおすすめ

「ちゃんとキレイに洗っているのにアソコが臭い」、「いつも体を洗う時しみて痛い、かゆい」といったお悩みはよく聞きます。においやかゆみに悩まされるのは嫌ですよね。

考えられる原因は石鹸の刺激が強いということです。とくに敏感肌やアトピー性皮膚炎のデリケートなお肌の方は、石鹸でもピリピリしてしまうことがあります。デリケートゾーンには専用の石鹸を使うことをおすすめです。

陰部のお悩み向けに作られた石鹸は様々な種類があるので、自分にあったものを見つけてチャレンジしてみると良いでしょう。

デリケートゾーンのにおいケアをするなら優しく洗うことが大切

においやピリピリ感などの、ストレスを感じないために洗い方もチェックしてみてください。まず陰部専用の石鹸はよく泡立てることが大切です。そして爪をたてず指の腹で、泡をクッションにして洗います。

指と肌が触れないように泡で洗うことがポイントです。ただし陰部専用のものを使っても、ピリピリ感がある場合は石鹸を使わないで、ぬるま湯洗いのみでOKです。

シャワーは直接あてないよう、上から流すようにすすいでください。この時、石鹸だけでなくシャンプーなども陰部に入り込み、しっかりすすげていないことがあります。においやかゆみの原因にもなってしまうので、よく洗い流してください。入浴剤の入った湯船に浸かった後も、しっかり洗い流しましょう。

「洗い残しはよくないけど、やさしく洗うこと」が大切です。少し面倒に思うかもしれませんが、まずはいつもより丁寧に洗うことを心がけてみてください。

この洗い方はデリケートゾーンに負担をかけにくいため、脱毛で黒ずみが気になる方にもおすすめです。いつもの洗顔と同じように、大切に洗ってあげましょう。

意外と知らないデリケートゾーンの基本構造

デリケートゾーンの洗い方は今日から始めてもらいたいですが、もう1つ知っておいて欲しいことがあります。それは陰部の構造です。見えにくいところにあるため、意外とどのような作りになっているか知らない方が多いのではないでしょうか。

デリケートゾーンの構造を頭に入れておくことで、より丁寧なお手入をしやすくなるので説明していきます。やや恥ずかしいかもしれませんが、手鏡を用意してチェックをすると良いでしょう。

鏡でうつして見ると、細かいところまでよく見えます。どこに汚れが溜まりやすいかも分析しやすくなるので、やってみてくださいね。とくに汚れが溜まりやすいのは、陰核(クリトリス)のまわりや、大陰唇と小陰唇(ビラビラ)の溝あたりです。汚れやすい部分を入念に洗うようにしましょう。

最後は保湿ケア!洗浄後のデリケートゾーンのにおいケア

デリケートゾーンの洗浄後はしっかり保湿をしてあげることも大切です。とくにかゆみや乾燥が気になる方、脱毛をした後には保湿ケアがおすすめです。最近は陰部専用の保湿剤も多く売られています。保湿剤で肌の環境が整えば、においケアにも期待ができます。

まずはていねいにデリケートゾーンを洗うことを始めてみましょう。そして保湿ケアもチャレンジしてみるのも良いでしょう。

女子の深刻なお悩み!「デリケートゾーンがイカ臭い」

気づいていない人、知らない人は驚くかもしれませんが、デリケートゾーンはイカのような臭いを発することがあります。

初耳の人は衝撃ですよね。「確かに陰部は良いにおいはしなさそうだけど、さすがにイカ臭いのはどうなのか?」と思う方もいるでしょう。でもこれは本当の話なんです!

もしかしたらあなたも、デリケートゾーンがイカ臭いかもしれません。今実際に悩んでいる方もいますので、まずアソコがイカ臭くなる理由を紹介します。そして最後に解決策も紹介しているので、安心してくださいね。

なぜデリケートゾーンはイカ臭いのか?

アソコがイカ臭くなる理由には大きく4つあります。さっそくチェックしていきましょう。

理由1 おりもの

これは多くの女子が頷ける理由ではないでしょうか。とくに夏場はおりものなどで蒸れてにおいが気になるものです。おりものとは、性行為の際に出てくる粘液のことをいい、生殖器で発生する分泌物です。

膣の中の乾燥や、雑菌などから守る役割があります。健康時は透明、白色、黄色をしています。においはやや甘酸っぱいです。

強い刺激臭でなければ、過剰に心配しなくても大丈夫ですが、もし気になる場合は婦人科で医師に診てもらうようにしましょう。

理由2 すそわきが

「すそわきが」とはいわゆる、デリケートゾーンから「わきが」の臭いがすることです。陰毛の毛包に、アポクリン汗腺があります。この汗腺から分泌される成分が、広がり臭いを放ちます。

アポクリン汗腺が多ければ多いほど、臭いが強くなることが特徴です。玉ねぎのようなど、色々な臭いに例えられますが、イカ臭いにおいも「すそわきが」が考えられます。

理由3 膣内環境

膣内環境の悪化は。乳酸菌が少なくなることで起こります。乳酸菌には、細菌が増えることを防ぐ役割もあります。陰部のおりもののニオイや量を正常にしてくれる大事な菌です。

膣の中まで石鹸で洗うと乳酸菌が減り、アソコはイカ臭くなりやすいです。

理由4 運動不足

あまり運動をしない方は、普段から汗をかいていないことが多いです。いざ汗をかいた時、濃い汗が出ることで臭いを発することがあります。ムレやすい気候の時は要注意です。

石鹸にこだわる!デリケートゾーンがイカ臭い場合の解決方法

もしイカ臭さが気になる時は、デリケートゾーン専用の石鹸を使うと良いでしょう。店頭で売られている普通の石鹸は、おすすめできません。理由は膣内の性質に合わないからです。

膣は酸性の性質を保つことで、殺菌効果をキープしています。しかし一般的な石鹸は、アルカリ性の性質をしています。そのため膣内の酸性を保ちにくくなり、バリア機能も崩れやすくなってしまうのです。

無防備な状態なので雑菌も増えやすくなり、痒みや赤みを伴う脂漏性皮膚炎を起こすこともあります。洗浄力の高い石鹸は、必要な水分も洗い過ぎてしまい陰部の保湿も出来にくくなってしまいます。

うるおいのないお肌は、痒みも引き起こしやすくなり、乾燥肌人はとくに使用に気をつけることが大切です。そして一般的な石鹸は、汚れを落とすことがメインなので、消臭効果が期待できません。

デリケートゾーンをイカ臭くさせないために、石鹸もこだわることも忘れずに覚えておきましょうね。

早期発見のために!デリケートゾーンの臭いをチェックしよう

「デリケートゾーンが臭う」と悩んでいる方は多くいます。陰部は、おりものなどにより臭いを発生しやすい部分ですが、「酸っぱいにおい」なら大丈夫です。膣を正常に保たつため、膣内の善玉菌が活動している証拠だからです。

しかし「我慢出来ない程、強いにおいがする」、「いきなりにおいの種類が変わった」という場合は気を付けてください。おりものは健康のバロメーターでもあり、もしにおいなどに変化があれば病気の可能性も考えられるからです。

放置して症状が大きくなる前に、早期発見が大切です。そのために陰部の臭いと関連する病気について紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

あなたのおりものは大丈夫?気になるチェックポイントとトラブル

女性の生殖器は外陰部から子宮まで1つに繋がっているため、内部まで外の空気が直接入りやすくなっています。そのため雑菌が体内に入ると、中で増殖することも考えられます。

また膣の入り口は肛門の近くにあるため、大腸菌などが付きやすいことが特徴です。そのため、おりものを分泌させて生殖器を守っています。

おりものの状態は生理周期よって変化します。特に排卵日が近づくと、量が増え粘りの強い状態に変わります。雑菌を排除して精子が子宮まで届きやすくするためです。つまりおりものは受精しやすくするための分泌物なのです。

とくに「量がたくさん出る」と悩んでいる人は多くいます。分泌量には個人差はありますが、女性ホルモンの分泌が活発になる20代~30代は、量が増えやすくなります。

そして「臭いが気になる」という悩みも多いです。とくに生理前は臭いが強くなりやすいです。また20代の頃に比べて30代になると臭いやすくなります。これは新陳代謝が遅れることが原因です。

おりものは生理周期などで様子が変わることはごく自然なことです。そのため、正常時の状態を把握しておき、早期に異常を発見することが大切です。

性病によるデリケートゾーンの臭い

陰部がにおう場合、考えられる要因はいくつかありますが、性病によるものが多いです。おりものの悪臭や量の増加、状態の変化などがあげられます。おもな性病とおりものの状態をまとめるので参考にしてください。

性病によるおりものの状態

膣カンジダ症 白く酒かすやチーズのようにボロボロしている
クラミジア感染症 白色または黄色で、膿が混じり粘り気がある
トリコモナス膣炎 黄色や緑色で、泡が混じり生臭い
細菌性腟炎 黄緑色で、膿のようで腐敗臭がする

このようなおりものが出る場合は、性病を患っている可能性が高いです。病院で検査をすることが大切ですが、他人に陰部を見られることに抵抗があれば、まずは自宅で出来る検査キットを使ってみると良いでしょう。

デリケートゾーンの臭いと病気のまとめ

今回陰部の病気について紹介しました。とくにおりものの様子を見ることが大切ということがわかっていただけたと思います。生理周期や加齢が原因で臭いやすくなることも忘れないでくださいね。

アソコが臭いからといって、必ずしも病気ではありません。しかし早期発見に越したことはないため、異常がある場合は早めに医師に診てもらうようにしましょう。

「私、臭ってる?」デリケートゾーンの臭いは自分で確認できるのか?

満員電車に乗った時、会社で仕事をしている時に「もしかして私臭ってる?」と不安になったことってありませんか。夏の暑い日や冬の暖房がきいた部屋など、汗をかきやすい環境下にいる時って、つい気になっちゃいますよね。

脇や頭皮も気になるけど、デリケートゾーンの臭いも多くの女性が悩んでいます。自分の体臭は自分で気づきにくいため、余計ににおっていないか気になってしまう気持ちもわかります。

今回はデリケートゾーンの臭いを自分で確認する方法があるので、紹介していきます。体臭が気にならない人は、今後の予防対策にお役立てください。そして今臭っている人は、解消法を紹介するので安心してくださいね。

それでは、早速チェックしていきましょう。

自分でデリケートゾーンの臭いを確認する方法

以下のチェックポイントに該当する方は、陰部が臭っている可能性が高いです。

  • 下着が臭い
  • 下着が黄ばむ
  • 親戚にワキガ体質の人がいる
  • 耳垢が湿っぽい
  • 体毛が濃い

とくに陰部から玉ねぎや納豆の臭いがする人は、「すそわきが」の可能性が高いです。わきが体質の人はアポクリン汗腺が発達していることが特徴です。この汗腺は脇、乳首、陰部など、局所的に分布し、体毛の毛包部分に存在しています。

そのため陰部にアポクリン汗腺が多い人は、「すそわきが」になりやすいです。アンダーヘアが多い人も臭いやすくなります。

もっとしっかりデリケートゾーンの臭いを確認したい場合は?

先ほど紹介した内容では判断しづらいという方もいるのではないでしょうか。まだ自分が臭っているかどうかはっきりしない方のために、より詳しい臭いを確認出来る方法を紹介します。

  1. 1日着ていた下着をジップロックに入れる。
  2. お風呂に入る。
  3. 入浴後ジップロックの中の臭いをかぐ。

やはりただ下着をかぐだけでは、自分の臭いに鼻が慣れているため判断しにくいものがあります。一方でこの方法なら、ジップロック内は体臭のにおいを閉じ込めることができ、自分の鼻はお風呂でリセットすることができます。

そのためより敏感に自分の体臭を確認しやすくなるわけです。もしこの詳しい確認方法で臭わなければ、「すそわきが」の可能性は低いです。もし臭っていたとしても、どの程度の臭いレベルかはっきりさせることが可能です。

確認したら臭かった!デリケートゾーンの臭いの解消法

陰部のにおいの解消法は、クリニック治療か自宅ケアの2つあります。とくにクリニックでの治療は高い効果が期待できます。最近はメスを入れずに治療ができるので、ハードルが低くなっています。

具体的にはアポクリン腺を、超音波や熱の力で除去する方法があります。ボトックス注射による手段で治療も可能です。もし気になるようなら、無料カウンセリングを受けられることもおすすめします。

クリニックは治療代も高い、施術が怖いと思う方は、自宅で行うケア方法をおすすめします。中でも毎日簡単に出来る方法は、陰部を清潔に洗ってあげることです。必ずデリケートゾーン専用の石鹸を使うようにしましょう。

通常の石鹸だと陰部に必要な常在菌まで、洗い流してしまうからです。デリケートゾーンの専用石鹸は、やさしい洗い心地が特徴なので、常在菌を残しつつ不要な汚れを落とすことが望めます。

もしデリケートゾーンの臭いを確認し、「すそわきが」とわかった人は、まず石鹸から変えると良いでしょう。簡単にできるケア方法なので、毎日続けやすくておすすめです。